5段階評価2以下の方の勉強法

中学から付属高校へ内部進学された方は、中学レベルの基礎事項が抜け落ちていることが多いように思います。

基礎学力到達度テスト突破のためには、先ずは中学レベルの復習から始めましょう。

英語

第一段階

先ずは、中学レベルの知識を完全にしてください。

下の3冊いずれかが8~9割できるようにならない限りは、高校レベルの問題集はやるだけ無駄です。2ヶ月を目安に。

 

くもんの中学英文法―中学1~3年 基礎から受験まで(くもん出版)

Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル(アルク)

完全マスター中学英文法―くもんのスーパードリル 中学1~2年

第二段階

英単語・英熟語・英文解釈をセットで学習。 4ヶ月を目安に。

 

速読英単語 入門編 [改訂第2版] ⇒ 分冊の方がベター

システム英単語 [改訂新版]⇒ 1~2章が日東専駒レベル

速読英熟語 ⇒ 暗記するのは熟語だけ。 上記システム英単語の1~2章が終わったら単語と同時にすぐ開始してください。

数学

数ⅠAを2ヶ月、数ⅡBを3ヶ月、総復習に1ヶ月充てるようにする。

 

「大学入試基礎力判定問題集」ⅠAとⅡBの 「基本問題」を3回解答が理解できるまでやる。

問題数に圧倒されてはいけません。

基本問題だけなら大した問題数ではありません。

国語

先ずは、「入試漢字マスター1800」で基本的な読み書きをマスター。

次に、「田村のやさしく語る現代文」を2回やる。

それと共に、「くもんの・・・古文漢文」とどちらか好きな方の古文単語帳を暗記。

これで十分。

以上のテキストを一人でできる自信がなければ、家庭教師を考えてください。

個別指導塾や集団塾・予備校は時間とお金の無駄です。

何故なら、あなたが理解しなくとも講義は進んでいくからです。